金価格の相場変遷と歴史的背景①

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金価格の相場変遷と歴史的背景①

現在、金価格というものは、市場取引によって決められていますが、1970年以前までは違っていたモノです。

それまでは為替相場と同じく金は固定相場制が用いられており、1971年から現在と同じく市場取引により価格が変化するという、変動相場制へと変化したのです。

そしてこうして自由化された金価格は、有事の際も実物資産として価値が高い、という利点もあって上昇を続ける事になります。

ですが1980年代に入ると、徐々に下落し始めます。これは、オイルショックによる石油価格の高騰が沈静化し値下げされたり、或いは冷戦が終結して、世界規模での政情不安が払拭された点等が原因と言われています。

こういった問題が解決された事により、有事の際の備えという部分で、金に頼る必要が少なくなったからです。そのためここから2000年までは、低めの価格で推移します。

ですが2001年になると、米国で同時多発テロが起こり、中東情勢が緊迫化した事により、再び金という安定的な資産運用が注目を浴び、上昇を開始します。

更に2007年のサブプライムローン問題に端を発したリーマンショックが原因で、世界の株式市場は暴落してしまいます。

リーマンショックにより、金融市場に対する不安が大きくなる中、リーマンショックにも負けず安定した相場を維持していた金が安全な資産として更に大きく注目を集める事になります。

なので現在の様な、多くの個人を巻き込んだ金投資への人気の高さの一番の要因は、リーマンショックによるモノだと言う事が出来ます。

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